おやすみ、September

おもにラジオ投稿採用記録とライブ・イベントレポ

2023年4月と5月の夢日記

【4月29日】

ミカミ君と結婚式を挙げている。私は淡いサーモンピンクで、ウエストを黒のリボンで絞って、スカートがアコーディオンプリーツのようになってるデザインのドレスを着てる。しかしなぜかミカミ君の姿はそこにない。この挙式を挙げてるのは、離婚が決定してる時だ。離婚するならば、私がずっと式を挙げたいという願いを叶えてあげようということらしかった。ミカミ君はなぜか山野楽器に勤めていて、これもなぜか私は引き出物をCDにしたいから社販で安く買えないかと聞くのだが、社販でそんなに多くのCDを買うのを言い出すなんてこっちも気を使うんだと言われ、じゃあ仕方ないからマークスの商品にするよと言う。

場面が変わる。結婚していた時暮らしていたマンションにいる。そこでは私とミカミ君とミカミ君の新しい彼女三人で暮らしている。この彼女がなかなかにキツい性格の人で、私のいるところで私に聞こえるように、ミカミ君に「ねえ、奥さんいつ出てってくれるの〜?」と嫌味っぽく言ってくる。その上ミカミ君の私に対する対応はものすごく冷たくて、辛くて仕方ない。

【1日】

私と大ちゃんは高校生で付き合っている。通ってる学校は大ちゃんの高校だったと思うが、蒲高だったと思う(本当に大ちゃんが通ってた高校は忘れた)。制服は紺のブレザー。大ちゃんはかなり私にゾッコンだ。携帯はガラケーの時代だがお互い持ってるのにも関わらず、殆ど連絡を取らない。私は大ちゃんの事も好きだが、他の男とも付き合ってる。その一人は村田君だったと思う。他にもいたけど忘れた。芸能人とかかもしれない。何となく心の隅で大ちゃんには悪いと思ってるが、「今度のデートあそこに行きたい〜」とか甘えたりする。クリスマス、私はどの誰とも会わず、一人部屋でダラダラしていた。その後大ちゃんに、クリスマスは雪の降る中私を駅前でずっと待ってたと聞かされ、悪いことしたなぁと思いつつ、なんで連絡してくれなかったのだろうと思う。通学途中の電車で、羽高で同じクラスだった女子数人を見かける。その中の一人の子が「さかいさんはMEGと似せるために努力してることって何?」と聞いてくる。「MEGってモデルの?」と聞くとそうだと言ってくるので、似てるなんて言われたことはないと言う。

【9日】

吉田山田の「備忘録音」のリリースイベントに行く。始まりから行けなくて、会場に着いたのはライブが終わって、サイン会にみんなが列をなしてるところだった。予想以上に客が来たらしく、スタッフがものすごく忙しそうにしてる。私を含めその場にいる人の服装を見ると、1月、2月くらいのかなり寒そうな季節だ。私はサイン会の列に並んだ。私の前の女性が吉田山田に渡すプレゼントを持ってるが、その袋がJILLSTUARTのものだ。すると私の後ろに並んでる女性が、吉田山田は男なのにジルの商品なんてあげて喜ぶわけないじゃんと言ってる。私は何だかイラッときて後ろを振り向き「は?うるせえな、ほっといてやれよ」と言う。そのついでに後ろに並んでる人たちを見たら、ヒグチアイさんも居た。並んでたら近くにハラショーさんが来た。ものすごく忙しくて大変そうだ。少しずつ列は前に進み、サイン会の順番が近づいてくる。私はあまり緊張してない。サインをする場所は駅のホームの待合室のような、広めの喫煙所みたいな小さな部屋があって、そこに一人ずつ入っていてサインしてもらうようになっている。中には吉田山田とスタッフと客しか入らないようになっている。私の前の男性が引き戸を開けて部屋から出てきたので私が入る。すると山田さんが立っていて、吉田さんは携帯で何やら難しい顔をして電話をしている。とりあえず手の空いてる山田さんのところへ行く。山田さんの容貌は、2013年頃のアルピー酒井ちゃんだった。太ってて坊主頭。おまけに煙草も吸っている。ガラの悪い山田さんに「山田さん、お久しぶりです」と挨拶する。そして「これ覚えてますか?」と、吉田山田10周年記念ライブの時の銀テをキーホルダーに入れた物を見せる。すると山田さんは素っ気なく「覚えてない」と言う。そして「さかいちゃんさぁ、いつもパッとでにメール送ってくれて助かってるよ。面白い内容だけど、お笑いとか目指してるの?」と聞かれたので「山田さんラジオあんま聴いてないみたいだから分からないかもしれないですけど、深夜の芸人ラジオのメールなんて、素人が書いてもあんなもんですよ」と言う。すると「ふーん、俺全然ラジオハマんないんだよね」と言う。私は「ラジオの事なら吉田さんに聞けば詳しいんじゃないんですか?あ、丁度今夜なら爆笑問題カーボーイおすすめですよ」と返すが、一貫して山田さんは塩対応だった。吉田さんの電話が終わるまで何となく山田さんと世間話をして待つ。外にホワイトボードが置いてあって、それが窓ガラスを通して見えた。そこには私が見れなかったライブのセットリストが書かれていて「1. ボクらのためのストーリー」と雑に書かれ、「ボク」に斜線を引いて「僕」に直してある。山田さんが「さすがに字を間違えられるのは嫌だから訂正しないと」と苦笑しながら言った。吉田さんの電話が終わったようなので吉田さんのところへ行くが、どんな対応だったか覚えてない。でもびっくりしたのは二人の肌がめちゃくちゃ荒れていたことだ。私は相当なハードスケジュールで、ストレスからこんなに肌が汚くなったんだ…と思った。

【24日】

実家にいる。弟が部屋に引きこもって何日も出てこない。嫌な予感がしつつも部屋を覗く。すると弟は父を殺し、その遺体は何日も経っていて傷み、臭いもしていた。ものすごく怖くなって、1階の祖母の部屋に行き、警察に電話する。しかし電話に出た警察はこちらの言うことを疑い、なかなか信じてくれず来てくれない。何とか説得して来てもらうことになり、私は怖くて家の外で警察を待つ。夜だったが、自転車で若い男の子が何人か家を見ては帰って行った。恐らく弟の友達のようだった。

場面が変わる。捕まった弟は気が狂ってるからと、アメリカの大きな病院っぽいところに連れて行かれ、ロボトミー手術のような脳の手術を受けることになる。弟にこれから手術するなどと知られたら殺されると思っているので、シラを切るのに必死だった。手術が終わると弟はフルフェイスのヘルメットのようなものを着けていて、そのヘルメットからポンプの管のようなものが出ている。医者の説明では脳が外に出ている状態で、ヘルメットの中に脳髄液に似た液を流し込んで浮かべていて、脳髄液はポンプから常に新鮮なものを送り込まなければならないとのこと。しかし決められた量をきちんと送らないとダメで、例えば多く送ってしまうと液が溢れ出し死んでしまうという。その説明をしながら、医者はこのようにと、弟に大量の脳髄液を送り出した。弟が苦しみ始めたが医者は手を止めず、隣の女医と私で必死で死んでしまうからやめて!と止めると、やっと止めた。

場面が変わる。今住んでる家の前にいる。先日現実に起きたように、また同じところにおじさんが座ってる。見た目は現実とは少し違い、もっと見窄らしい。また居る、怖いと思いつつおじさんを遠巻きに観察してると、急に視界がカメラがズームアップするようにすごい速度でおじさんに近づいた瞬間、現実でインターホンが鳴り起こされる。

【29日】

実家らしきところで、祖母と居る。祖母は寝たきりの時の状態だ。祖母は私が独身だということを夢でも心配していた。私もさすがに一人で頑張るのは限界でしんどすぎると、祖母に打ち明ける。自分が一人で生きる辛さと、祖母に安心させてやれないことと、二重のやり切れなさに襲われる。

【30日】

高校を浪人することになる。なぜかふじさんと同じクラスで、ふじさんも同じく浪人だ。高校は私が通っていた羽高だが、今羽高は坂道グループなどアイドルも通う高校になってるらしい。アイドルなのに高校に行くこと自体偉いよねぇなどとふじさんと話す。入学式に行くと、私たちの担任は知ってる女性教師だと分かった。途中泉谷しげるが私たちのクラスに来たが、間違えたのか去っていった。泉谷しげるって教員免許持ってたんだ〜と思う。入学式では生徒が合唱する。練習もしてないのに、皆ちゃんと歌える訳がない。歌は吉田山田の「音楽」。私は知ってたからまあまあ歌えたけど、曲が終わると次は「最後の歌」が始まった。「最後の歌」は入学式というより卒業式なんじゃ…と思いつつ、学校で歌われるようになるなんて、吉田山田も売れたのかなぁなんて思ったりする。